2024日本第9回建筑工程施工机械展
CSPI-EXPO2024次世代を担う蕞先端技術が一堂に
会期:2024年5月22日(水)-24日(金)
会場:幕張国际展览中心
主催:建設測量生産性向上展実行委員会
後援(予定):数据科技厅 経済産業省 国土交通省 環境省
協力(予定):土木学会 全国土木施工管理技士会連合会
日本建設業連合会 全国建設業協会
全国中小建設業協会 国際建設技術協会
建設業振興基金 日本建設機械工業会
日本建設機械施工協会 日本測量調査技術協会
キャタピラーは同社初の無人建設機械に属する「ローラー」を発売する。今後は、画像認識技術やAIを活用した無人建設機械の製品ライン拡大も推進する。キャタピラーのプロダクトマネージャーのフレデリオ氏は、「建設現場の95%の作業が自動化できる」と考えている。無人建設機械を率先して投入し、プログラミング方法や通信規格などの面で世界標準を作りたい。
各メーカーが競って無人建設機械を開発している背景には、世界的に建設現場の労働力不足がある。工場に比べて、建設現場の自動化は遅れている。少子高齢化が進む日本では、労働力不足が深刻化しており、機械の買い替え需要が高まる。一方、米国では移民流入が制限されており、労働力不足が課題となっている。中国では人件費が上昇している一方で、労働条件の厳しい職場では求人が難しい。